@article{oai:tnu.repo.nii.ac.jp:00000022, author = {加賀, 有未 and 畑野, 相子 and 蓑原, 文子}, issue = {5}, journal = {敦賀市立看護大学ジャーナル}, month = {2022-10-21}, note = {本研究の目的は,日々の看護管理実践において,看護師長が役割遂行できたと自己確認している手がかりを明らかにすることである.200床以上の病院で勤務している看護師長6人を対象者として半構成面接を行った.逐語録を作成し,精読し,看護師長が役割遂行できている体験に関連する部分を取り出し,54のコードを抽出した.コードを統合し,10サブカテゴリー,4カテゴリーに分類した.4カテゴリーは【割り切った自分なりの管理方法】【看護師長自身の成長】【スタッフと職場環境の変化】【他者からの評価】であった.看護師長は,日々の実践のなかでスタッフの働き方や言動から【スタッフと職場環境の変化】を感じ,さらに【他者からの評価】を受け,これでいいのだという【割り切った自分なりの管理方法】を獲得していた.それを通して【看護師長自身の成長】を感じ,看護師長としての自己概念を確立していることが示唆された.}, pages = {20--30}, title = {看護師長が役割遂行を自己確認する手がかり}, year = {}, yomi = {ハタノ, アイコ} }